皆さん、鳥人間コンテストお疲れ様でした!
今年は琵琶湖での観戦に加えてYouTube中継もあり例年と観戦環境が大きく変わりましたね。
私は現地でYouTubeを開きながら観戦しました。用意したものを記録します。
目標
ソーシャルディスタンスを保ちつつ楽しんで観戦する
用意したもの
用途:YouTubeの公式配信を見る
スタンド付きのカバーがあると便利
用途:ツイッタースペース
・Bluetoothイヤホン
用途:ツイッタースペース
・カメラ
用途:写真撮影
スペースを開きながら写真を撮るため、アプリが落ちないかの対策に用意した。10年前に購入したコンパクトカメラを久しぶりに利用。
・モバイルバッテリー
用途:現地での充電
2台を持参した
準備
・テザリングオプションへの申し込み
テザリングを使用してタブレットのネット接続を行った。その際にテザリング状態でiPhoneでのスペースとタブレットでのYouTubeの視聴が同時に可能かもテストした。
・充電
タブレットは2日前(木曜日)にフル充電。
iPhoneとBluetoothイヤホンは金曜日に充電を行った。
琵琶湖での観戦スタイル
タブレットを立てる、手に持つなどして視聴。
移動時はトートバッグへ収納。
両立はできたのか
・1日目
大会開始〜終了時刻までスペースと配信を同時視聴できた。大会終了時にタブレットのバッテリー残量は60%だった。
・2日目
朝5時30分から開始したが、9時ごろにスペースを開くとiPhoneがフリーズするようになった。
良かった点
・ソーシャルディスタンスを保ちつつワイワイ観戦できる
現地観戦したことがあるOBには同意していただけると思うのですが、大人数で観戦する時の魅力がありますよね!
フライトを見て興奮したポイントを言い合ったり、注目していたチームの推したい所を喋りだしたり。
Twitterスペースを使うことで現地だけでなく配信を見ている人とも楽しめました。
・移動時にも進行状況をチェックできる
フライトの合間に飲み物を買いにコンビニへ行ったりすることはよくあること。例年はおよそ20分は開くだろうという推測でプラットホームから目を離していましたが、今年はタブレットで時々進行状況を見つつゆっくり飲み物を選べました。
また、2日目は開始時間繰り上げで会場に行くのは間に合いませんでしたがシャトルバス内でフライトをチェックできました。
反省点
・Bluetoothイヤホンの電池切れ
イヤホンを扱い慣れていなかったため使いたい時に充電が切れていた。
iPhoneを耳に当ててスペースを行うと誤操作の原因になるので避けたい。
・カメラ
ツイッタースペースを開きながらでもiPhoneのカメラは起動可能だった。
使い慣れている愛用のカメラがあるならば持参するに越したことはないが、充電器が嵩張るため無理に持っていかなくても良かった。
原因不明。
・通信速度制限
月間データ容量は超過しなかったが、おそらく一定期間内に大量の通信をした場合の通信速度制限がかかったと思われる。
・モバイルバッテリーの重量
宿泊したホテルのコンセント形状の関係で、PowerCore Fusion10000が自重でコンセントから抜けた。
・荷物の増加
例年は持参しないタブレットやイヤホンやコンデジ、またそれらの充電器が嵩張った。
改善手法
・バッテリーの見直し
コンセント一体型タイプではない物のほうが安定する。新幹線や夜行バスで移動中の充電も同様。
今回は充電ケーブルの種類がLightningケーブル、USB Type-B、Type-Cと三種類を持参することになった。このうちType-Bはモバイルバッテリーに使用したのみなので可能ならばType-Cに統一したい。
・有線イヤホンの持参
ハウリングの原因がBluetoothイヤホンにあると推測する。
バッテリーの温存も兼ねて持参するのは有線イヤホンにすると良いかもしれない。
・視聴の中断
フライト間の「しばらくお待ちください」の時間はYouTube中継を視聴しないといった通信量節約の工夫が必要。
・ポケットWi-Fiの導入
・データ使用量課金
1日目でも通信状況が悪く映像が途切れることがあった。ポケットWi-Fiのレンタルも検討したい。
・配信を複数人で見る
複数人で交代でテザリングを使用して通信量を温存したい。やや大きめのタブレットを持っていくのもひとつだろう。
総評
持ち物など改善できる点も多いですが、特に1日目はひとり観戦と複数人ならではの楽しみ方を両立することができました。
スペースに集まっていただけたみなさん、ありがとうございました!
そして鳥人間コンテスト運営の方々へのお願いがあります。涼しい部屋でもう一度ゆっくり観たいので、地上波放映のタイミングあたりで配信アーカイブ再公開してください!!