鳥人間コンテストを観て、人力飛行機を実際に見てみたい!と思った方もいることでしょう。
しかし、そもそも見れるものなのかわからない。そう思うのも無理はありません。
でも探してみたら、意外と近くにあるかも。
色々な方法を紹介します。
博物館・科学館へ行く
航空博物館や科学館には人力飛行機を展示している所もあります。
例えば仙台市科学館には東北大学Windnautsの鳥人間コンテスト優勝機、岐阜かがみがはら航空宇宙博物館には日本人女性で初めて自力離陸を行ったアクティブギャルズの機体が収蔵され、常設展示されています。
また、イベントで鳥人間サークルが機体展示を行うこともあります。
学園祭に行ってみる
大学の学園祭で鳥人間サークルが機体展示や機体部品の展示を行うことがあります。
サークルによって展示内容は様々。
紙飛行機製作教室やパイロットトレーニング体験、触ってもいい機体部品の用意など工夫がこらされています。お近くの大学をチェックしてみてください。
鳥人間コンテストを現地観戦
毎年7月末の鳥人間コンテスト。琵琶湖に行くだけで番組収録を観覧できます。
生で人力飛行機のフライトを一度に見るには鳥コンが一番。
時間や体力の都合がつくならぜひ彦根へ足を運んでみてください。
観覧席に入ったり、公式YouTubeの配信を観たりすれば解説があるので初めての人でも楽しみやすいです。
現地でこそ味わえる熱気があります。
現地じゃないと見ることができないもの(テレビ放送ではカットされる光景)があります。
鳥人間チームに入る
いっそ鳥人間サークルに入部してしまいましょう。もしくはチームを立ち上げてしまいましょう。
大学サークルが多いですが、高校や高専、社会人サークルもあります。
他のチームの見学やお手伝いという名目で、深夜~早朝に行われる試験飛行に行ったりもします。
嫌というほど見ることになりますね。
まずは近くの鳥人間サークルをチェック
@raihpa_/HPA team in Japan / X
フォローリストが人力飛行機チームのアカウント一覧になっています
人力飛行機探訪記(@raihpa_) • Instagram写真と動画
SNSに制作風景、YouTubeに試験飛行の映像をアップしているチームもたくさんいるので、まずはそれをチェックしてみるのも楽しいかも。