2018年に見学したTFの振り返りです。
当日の覚書、写真、ツイートの抜粋です。
6/3 アルタイル @富士川滑空場
参加者は20名ほど
目標は滑走とジャンプだったそうだが、滑走3本、ジャンプ練習2本ほどで終了(風は2.5m/sほどだった)
駆動の滑らかさに感動したのでぐるぐる回させていただきました。ありがとうございます。
アルタイルの機体の特筆事項です
— ライ (@deciliterai) 2018年6月3日
駆動が滑らか pic.twitter.com/WFEaHX51jC
赤色のギアは吉澤氏の趣味らしい(かっこいい)
機体の組み立て時間は1時間半〜2時間弱?組み立て途中から見学したので正確な開始時間がわからないけれど撮影した写真から推測するとそのくらい。
計器類はテープ止めだった
個人的には、翼紐のもやい結びをする際の滑らかさが印象的だった。あれはきっとプロの技。
(光源の関係で顔が映り込むアングルでしか動画を撮影できなかったのでお見せできないのが悲しい)
そのうちBHI、ROKKO、アルタイルの1stTFを比較した記事を書きたい
7/15 アルタイル @富士川滑空場
この日の目標は飛距離200m以上、さらに滑走路上を飛び切ること
いつのまにかフェアリングがついていた
フェアリングの第一印象は「分厚い」
この日の流れは、発進練習4本→試験飛行5本(テレビ取材あり)
3時頃は機体組み立て、発進練習の準備、パイロットのウォーミングアップ兼取材が同時に行われていた。
このとき取材現場から「今日の目標は『壊さない』」と聞こえてきた
発進練習に利用するため滑走路上にプラットホームと同サイズの図形を描いていた様子
巻尺と養生テープでプラットホームを描き、その中で発進を想定した練習をしていた。
「養生テープは琵琶湖」といった発言が飛び出していた
重心測定の時、手を離しても機体が動かなかったためどよめきが起きた
重心はやや後ろ気味だった模様
キャッチャーとしてお手伝いしていた人たちの中で「(クオリティの高さに)心が折れる」との声が出ていた。しかし私は足が遅いため走っているうちにどんどん後ろの人に抜かされて心が折れそうだった。おかしいな、'F'のTFのキャッチャーではこんなに心は折れなかったはず……。
試験飛行5本目でツリーラン
4本目のあと機体のロール傾向が気になるため一時中断し、再開後の出来事。
ロール方向は安定していたよう思えた。
しかしiPhoneの水準系で見たところ翼のねじりが左右で5度違っていたそう。
ラダーニュートラルズレ、翼端翼仰角差異などではないかと
— Tadashi Yoshizawa (@tyoshiza) 2018年7月15日
リーダーの見解
こういう時に個人的な確認のためGoPro欲しくなる。ランナーが着けたところで揺れて見れたものじゃないだろうけど。