2017年5月27日訪問
収蔵機
東北大学Windnauts 'Riih','翠'
それぞれ2011年と2012年の機体。いずれも鳥人間コンテスト人力プロペラ機ディスタンス部門で優勝し、2013~2014年にかけて2機を複合した形で復元された。
機体の三面図や修復作業の様子はWindnautsのサイトで閲覧できる。
Tohoku University Windnauts::2011年機体「Riih」三面図
Tohoku University Windnauts::2012年機体「翠」三面図
仙台市科学館ウェブサイトの展示紹介ページ(「人力飛行機」展示 | 仙台市科学館 - SENDAI SCIENCE MUSEUM -)が充実している。なんとペーパークラフトまである。
また、復元作業アルバムは館内でも公開されている。
底辺チーム出身者がカルチャーショックを受けた説明はこちらとなります pic.twitter.com/oRwsJDTN7l
— ライ (@deciliterai) May 27, 2017
展示風景
エントランスホール上部に展示。案内パネルがいくつかある。
館内ではテストフライトの映像が流れている。人力飛行機のつくり、Windnautsの歴史といった解説パネルも豊富。
3Fの展示では製作手法の公開が行われていて、翼の製作手順やプロペラの内部が展示されている。駆動やフェアリングに関しては修復作業の写真を公開することにより補っているのだろう。
マスターの名前が気になる pic.twitter.com/ePPQhnlHsR
— ライ (@deciliterai) May 27, 2017
その他の展示
スリーエムがネーミングライツを取得しているため入館時にポストイットをもらった。
二宮先生の紙飛行機コレクションがずらっと並んでいて見ごたえがある。
科学館のサイトに紹介ページあり → 二宮康明氏紙飛行機コレクション| 仙台市科学館 - SENDAI CITY SCIENCE MUSEUM -
繊維の展示
このキャラたちが動いて繊維の特徴を説明してくれる
なんとも言えないけど、こういうの嫌いじゃない。
アクセス
初めての土地だったが地図を頼りに難なく到着できた
科学館情報
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合はその翌日)、祝・休日の翌日(土・日曜日・休日・10月の第2月曜の翌日を除く)、年末年始(12月28日~翌年の1月4日まで)、毎月第4木曜日(12月・休日は除く)
入館料:大人540円
公式サイト:スリーエム仙台市科学館 - 3M SENDAI CITY SCIENCE MUSEUM -
※掲載当時の情報です
参考
「人力飛行機」展示 | 仙台市科学館 - SENDAI SCIENCE MUSEUM -
余談
この時はsyrup16gのライブを観るために仙台に行きました
UNISON SQUARE GADENとのツーマンでした
UNISON SQUARE GARDEN「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」ショートver.
おやつ pic.twitter.com/VsQhZHITHw
— ライ (@deciliterai) May 27, 2017