人力飛行機探訪記

鳥人間はじめ人力飛行機を見てきた記録をアーカイブ

フライト見学振り返り - 鳥人間コンテスト

テレビ放映後だから好きに書けるぞ!!

 

今年は飛ん女の会 with FlightWorksのお手伝いでプラットホームに上がりました。ありがとうございます。どういった経緯かというと、冷やかしに行ったらそのまま荷物持ちになりました。プラットホーム上まで例のVTRの音声が聞こえてきたので大笑いしながら翼に降り注ぐ雨粒を拭きました。スタッフの方に「みなさん笑顔ですね」と言われたことを忘れません。

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プラットホームは「3歩歩ければ上等」とアドバイスを受けるコンディションだったのでお手伝いとはいえレインシューズを履いていたのが役に立った。

 

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プラホ手前や桟橋は全員がおおむね同じ方を向いているので顔が見えないアングルの写真を撮りやすい。

 

プラホに上がるのはこれで2回目。1回目は昨年のProject Liberteのお手伝い。

相変わらず自分が関わった機体がプラホに上がる様子はありません。それどころか所属したチームの機体が完成しません。何かの呪いでしょうか。

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それとも竹生島のかわらけに「航空安全」と書いてしまったがために安全じゃない機体が完成しないのでしょうか。助けて。サッドマシーン俺を救って。

 

さて、今年の特筆事項はかわいい滑空機です。

 

茨城大学 航空研究会

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ペンギンでしょうか。かわいいですね。

この写真は「かわいい…かわいい…」と不審者のようにぶつぶつ呟きながら撮影しました。

あとプランクなしの翼、最近では珍しいですね。

 

日本文理大学 Wind Pilots

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ツイッターではキムワイプと言われていましたがメジロでしょうか。パイロットが乗り込むと食べられているようにも見えそうだけれどかわいい。妖怪人喰い鳥。

翼保持の台が譜面台の脚のようなタイプで、その手があったかと思いました。間違いなく運搬時がコンパクト。

 

写真撮ってなかったけれど、今年の岩手大学の機体がメダカモチーフだったと後で知ってよく見ておかなかったことを後悔した。

今年は朝早くに物販を買ったときにしか観覧席方面に行かなかったからチームイントロダクションの掲示を知らなかった。反省。

  

プロペラ機部門編

みなさんお疲れ様でした。

静岡大学 ヒコーキ部

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この時でらしゃいんメンバーがU.E.C.wingsの駐機場撤収を手伝いに行っていたため、プラホ付近ででらしゃメンバーの荷物番をしていた私。やれることはプラホを眺めるかツイッターをするかの二択。

プラホからの撤収時にてきぱき動いていた。ちゃんと翼フィルム破いてあったし。とっさの時にそういった動きをできる人たちだった。

 

余談ですがホテルに戻る途中でとあるチームの人が強風に煽られて手を滑らせ、50cm横から翼が飛んできました。あの状況なら仕方ない。怪我はありませんでしたか。

 

 

あと今年もゲートオープンの時刻をメモしました。

空白の項目は記録しそびれました。

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【ゲートオープン時刻の記録を始めた経緯】

ある年、桟橋手前にいたチームにアイスコーヒーのカップに入っているような小さい氷を買ってきてとお使いを頼まれました。そのチームがいつ桟橋へ移動するかわからないまま、でらしゃいんの中の人(近くにいた)とダッシュしました。TT部門です。旋回ポイントはセブンイレブンです。氷の用途がわからなかったので本当にコーヒーサイズでいいのかと不安になって袋入りのロックアイスも買った覚えがあります。小さな氷はハイドレーションに入れるのだと後で知りました。

翌年以降、そんな時に落ち着いて行動するためゲートオープン時刻の記録を始めました。

みなさんの鳥コン当日の行動に活用してくださったら幸いです。